嬉しくて泣く大人に溢れた年にしよう

最終更新日:2021/01/01

Writing by:堀尾 司

新型コロナウイルスの感染被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。そして、医療従事者の方々をはじめライフラインを支えてくださる全ての皆様に、心から敬意を表するとともに、深く感謝を申し上げます。

あけましておめでとうございます。東京は快晴。テレビ越しに見る初日の出も、例年と比べて力強く感じさせるのは、単なる錯覚ではなく、今年は必ず良い年になって欲しいという願望からなのかもしれません。

昨年、人と組織の10年分の進化が自らの意思と無関係に進み、前例の無い事ばかりの連続に、カンテラの運営に携わる全員が、講義で何を伝えるべきか苦悩し、言葉を生み出し伝える作業が苦しく辛い日々の連続でした。

新しい事への挑戦ばかりの今、何歳でも新人だ

昨年は、何かを伝える側も、受け取る方も、過去の知識・経験がさほど役にも立たず、まるで新入社員のように、ゼロから学び始める元年だった気がします。

我々は、歳を重ねる毎に、自分が見てきた世界が全てと過信し、知っている事は善、知らない事は悪のように捉える思考停止の状態が増えていく気がします。

無知な事をポジティブに捉えないと、無知な境界線を隠してしまい、狭い世界で頑なに戦う事しか出来なくなってしまう。が故、コーポレート部門がトランスフォームしている今、どの世代も新人である事を自覚し、ジョハリの窓から救ってくれる学びの習慣に飛び込む勇気が必要なのでしょう。

日本人の大好きな会議室「居酒屋」

最近何故だか妙に、居酒屋への恋しさが溢れ出します。仲間と未来を語り、時に涙しながら想いをぶつけあい、また若い時には、愚痴を吐き捨て先輩から諭される事も多々ある場所でした。

ただ居酒屋で時間を過ごした翌日は、多少の二日酔いと引き換えに、前向きなエネルギーを充電し仕事に向き合えた気がします。お酒や食事を抜きに、自分の存在を肯定的に確認できた場所だったのかもしれません。

「働くすべての人に、待ち遠しい明日を」

これは、カンテラという人事が共創する事業の理念の1案であり、信頼する仲間が考えてくれた大好きな言葉です。

誰もが自分らしさを発揮しながら活躍する職場に溢れ、働く全ての人が、週末の休みではなく、出社する日を待ち遠しく思える世界にしたい。でもまず人事が前向きになれる活力と知見が必要。だからこそ、人事の誰もが公平に学ぶ習慣の場と、居酒屋のような心を通わせる場、その2つの場を創り続けて世の中に貢献したいと考えています。

そして、今お読み頂いているメディアのカンテラノートは、カンテラ卒業生のみが執筆する場であり、情熱を持ち続けて利他的に生きる人達の記事で溢れています。疲れた時、元気が欲しい時、是非たまに遊びに来てください。きっと、ご自身と職場を元気にするヒントが見つかるはずです。そして力を合わせて、嬉し涙に溢れた職場を作っていきましょう。

2021年、人事について学びを始めたい方はこちら。

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執筆者

堀尾 司

CANTERA責任者 兼 講師

(株)All Personal代表取締役CEO 1973年北海道生まれ。1994年(株)リクルート入社。2004年ソフトバンクBB(株)入社。ソフトバンク通信事業3社を兼任し、営業・技術統括の組織人事責任者に従事。2012年グリー(株)入社。国内の人事戦略、人事制度、福利厚生、人材開発の責任者を歴任。2014年より東京東信用金庫に入庫し地域活性化に従事。

2017年6月(株)AllDeal創業。2018年11月、(株)All Personalに社名変更。

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